Weblocks
以前にもブログに書いたけど、また書く。
Weblocks は Common Lisp で書かれた Web フレームワーク。継続と AJAX を使うのが特徴。
たいして根拠はないのだけど Common Lisp 界では Weblocks が一番いい Web フレームワークのような気がする。
インストールは Weblocks: Installation に書かれているとおり clbuild を使うのが一番いいみたい。ただ moptilities と closer-mop とのバージョン関係に少々問題があるようなので次のとおり moptilities.asd をちょこっと修正する。
diff -rN old-moptilities/moptilities.asd new-moptilities/moptilities.asd
35c35,36
< :depends-on ((:version :closer-mop "0.55")))
---
> ;;:depends-on ((:version :closer-mop "0.55")))
> :depends-on (:closer-mop))
それはともかく asdf で依存ライブラリのバージョン指定なんてできたんですね。
(require :weblocks-demo)
(weblocks-demo:start-weblocks-demo :port 3455)
何故か次のようなメッセージが表示されが無視して http://localhost:3455/weblocks-demo にアクセスすればデモが動いているのを確認できる。
WARNING:
An instance of WEBLOCKS-DEMO with name weblocks-demo is already running, ignoring start request
このデモのデータストレージには CL-PREVALENCE を使っている。 CLSQL を使うのと Elephant を使うデモもある。
以下、記憶にない覚え書き。
flash は次のアクションで消える。
nil をセットする項目は :type (or null (varchar 30))
必須項目は :db-constraints :not-null
id 以外をキーにする場合 (defmethod class-id-slot-name ((W_来店者 (eql (class-name (find-class 'W_来店者)))))
'来店者番号)
今度なんか作ってみよう。
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